


吉川広家公 400年祭
吉川広家公は天下分け目の関ケ原の合戦後、この岩国に移封され、
現在の岩国・柳井地域の礎を築いた初代岩国藩主です。
今年(令和7年)10月22日には、没後400年を迎えます。
岩国吉川会では、吉川広家公の功績に敬意を表し、感謝を捧げるため、記念行事を開催することになりました。
主催イベント
お知らせ
吉川広家公のご紹介

戦国時代、織田信長が頭角を現しはじめたころ、永禄4年(1561)に吉川広家公は吉川家の三男として生を受けました。
中国地方のほぼ全域を治めるに至った大名・毛利元就公を祖父に持ち、その元就公の次男で、吉川家を相続した吉川元春公を父に持ちます。
父・元春公は弟の小早川隆景公(元就公の三男)と共に「毛利両川」と呼ばれ、力を合わせて毛利家を支える立場にありました。
そんな父の影響を受け、広家公にも早くから毛利家を支える心構えが育まれていきました。
吉川家当主となる幼少から青年期までは、自由奔放な振る舞いに父・元春公から叱責を受けることもありましたが、わずか11歳で…続きはこちら